小・中学校眼科検診に行って来ました

例年春(4月~6月)に小・中学校の眼科検診に行くのですが、今年はコロナウイルス流行で9月以降にずれ込んでしまい、先週でやっと終了しました。

マスク・手袋・ガウン・フェイスシールドを用意され、子供達もマスク着用で、密にならないように、おしゃべりを避けて、例年1日で済むところを2日に分けて、緊張しながらの検診でした。

検診終了後、養護教諭の先生方に教育現場の実情を伺いました。

コロナのため休校が続いた際に、自宅に籠り、オンライン学習・ゲーム・YouTubeなど小さなモニター画面を見る生活が多くなり、調節力低下をきたして近視が進行した子供達が増えています。

休校中にゲーム依存が高じて、学校が再開後も、登校しづらくなった子供達も見られるそうです。

また些細な体調不良やかすり傷でも、不安がって保健室を訪れる子供達もいて、養護の先生方に「大丈夫。心配ないよ」と言ってもらうと安心して、教室に帰って行くそうです。

生徒数の多い小・中学校では養護教諭は2名配置されていますが、1名の学校も多く、養護の先生は児童・生徒達に細やかな心配りをしながら多忙な業務をこなしておられます。

学校検診だけでも内科・耳鼻科・歯科・眼科それぞれの検診の手配・円滑な実施・結果の検討・報告書類作成とすべきことは山積みです。

保育園幼稚園も含め学校教育に、次代を背負っていく子供達のために、もっと予算を割いてほしいと思います。

学校検診は、診療の合間を縫って休診日に出かけますので、なかなかしんどい時もありますが、教育現場で子供達の様子が見られ、養護教諭の先生方のお話も聞ける良い機会だと思っています。