使って楽になる眼鏡とは

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近視とは、網膜の後ろにピントが合ってしまう状態、
遠視とは、網膜の前にピントが合ってしまう状態、
乱視とは、角膜(くろめ)の縦と横のカーブが違う為に、ピントがぼけてしまう状態、
老眼とは、中高年になって、眼球の中でレンズの役目をしている水晶体が硬くなって、目のピントを合わせる力が衰えてくる状態、です。

いずれの場合も、他に目の病気がないことを確認してから、ピントが合いやすい眼鏡を合わせます。

近視なのに、眼鏡をかけるのが嫌で、かけずに授業を受けていて、頭痛を訴えるようになった小学生。
眼鏡をかけると、近視が余計に進むと思っていたそうです。
学年が進んで、勉強の量が増えたり、身長が伸びたりすると、近視も進みます。
度数を強めに合わせた眼鏡をかけていると、パッと見た時は良く見えますが、ずっとかけていると疲れます。
若い時は自分で調節する力もあるので、少しゆるめの度数の眼鏡をかけることをおすすめします。

遠視や乱視で見えにくいのに、眼鏡をかけずに、一生懸命黒板の字を見ていた小学生。
眼鏡を見たら、楽に見えるようになり、表情も見違えるように明るくなりました。

中高年になって老眼になると、近くのものが見えにくくなります。
書類を見る、新聞や本を読む、辞書や地図のような細かいものを見る、手芸をする、パソコンの画面を見る、絵を描く、謡の教本を見る、など、人によって、見たいものの距離は異なります。
老眼鏡の度数は、実際使う距離で楽に見えるように合わせます。

老眼は、60才くらいまで、少しずつ進行しますので、3年おきくらいに老眼鏡を作り替える必要があります。

最近、フレームが小さめの眼鏡が流行っていますが、遠近両用眼鏡などの場合は、フレームが大きめの方が、見やすくて使いやすいようです。

さらに、水晶体が濁って白内障になってくると、またまた眼鏡の度数も変わってきます。

近視・遠視・乱視の度数が強い、
左右の度数の差が大きい、
動きの大きい激しいスポーツをする、
眼鏡の縁が気になる、などの場合は、コンタクトレンズを使用する方が良いこともありますが、手軽にかけはずしが出来る、角膜や結膜に直接触れないで、結膜炎などの障害をおこさない、と言った眼鏡の長所は捨てがたいものです。

人生の、その時々の状態に合わせて、見やすく疲れない眼鏡を作って下さい。

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