カラーコンタクトレンズについて

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おしゃれ用カラーソフトコンタクトレンズによる眼障害が、増えています。
もともとカラーコンタクトレンズは、角膜(黒目)や虹彩(茶目)の異常眼に対して、整容や羞明(眩しさ)防止のために開発されたのですが、単なるおしゃれ用のカラーコンタクトレンズが出回るようになりました。

カラーコンタクトレンズが眼障害の原因となるのは、
①コンタクトレンズの素材の問題(通販や雑貨店でも簡単に購入出来るコンタクトレンズの中には、酸素透過率の低い低含水の素材で出来ているものも多く、角膜(黒目)に傷が   入る原因となる)
②コンタクトレンズのデザインの問題(黒目を大きく見せようとするため直径が大きく、角膜上でのコンタクトレンズの動きが少なくなりやすく、角膜が酸素不足になって、障害を起こす)
③コンタクトレンズの色素の問題(カラーコンタクトレンズの色素による表面の凹凸に細菌が接着しやすい。色素の目に対する安全性も問題とされている)

患者さんの中には、「友達のカラーコンタクトレンズをもらって装用したことがある」「今まで、目が痛い時は、カラーコンタクトレンズを外していると治ったが、今回は治らないので来院した」など、おっしゃる方が多くて驚きます。

コンタクトレンズは買い替えることが出来ますが、目は二つしかない。
大事にしてほしいなあ。

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