流行性角結膜炎の季節になりました

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これまでは、「保育園で感染して受診される幼児およびその家族の患者さん」が多かったのですが、最近、中高年の患者さんが多く来院されます。

幼児は、比較的経過順調に治って行くケースが多いので、園内での感染が収まれば流行も下火になり、やれやれと安堵します。

ところが、中高年の患者さんの場合、結膜炎が治っても、角膜に炎症が残り、視力低下や痛みが続くようなケースをよく見かけます。

加齢に伴う免疫力の低下や新型ウイルスによる症状の変化など、原因はいくつか考えられますが。

ウイルスに対する特効薬はないので、 他の感染を防ぐための抗菌点眼や炎症を押さえるためのステロイド点眼などの対症療法で様子をみます。

罹ってしまった場合は、なるべく無理せずに体力温存した方が、軽症ですむようです。

アデノウイルスは、涙・唾液・排泄物などの中のウイルスが強い感染力を持ち、接触すると感染します。

潜伏期間が1週間から10日ですが、その間も感染します。

手洗いをしっかりする。

タオルは別にする。使い捨てぺーパータオルの使用をお勧めします。

お風呂は最後に入り、ウイルスは煮沸消毒が効くので沸かし直して流す。あるいは浴槽に入らずシャワーで洗い流すだけにする。

一度罹ると免疫が出来ますので、何度も辛い目ににあうことは無いのですが、違う型のウイルスに罹ることはあります。

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